2010年08月27日

ありったけの愛。

おはよー!まさやっす。す。





今日ぐらい弱音吐いてもいい?今日だけ・・・ね?



ツアーファイナル。


始まる前からずっとソワソワしてた。

それもこれも、ツアー後半の連日の機材トラブルが常に頭にあったから。

バンドって全てのメンバーが一丸となって、初めて輝きを増すもの。一丸となるにはまず、それぞれの仕事と責任を果たさなければいけない。

俺はたまたまギターっていう楽器だけど、その責任を果たせなかった気でいた。もちろん気持ちはどのライブも120%だし、各地のライブは最高に楽しかったよ!ただ「自分の中で完璧を求めた」上での話ね。

良いライブをしても「もっともっと!」って、完璧をどうしても求めたいじゃない?

俺はA型人間の典型なんだけど、気にし始めるとトコトン気になるっていうか。



ツアー終盤で打ち上げをしてても心の中が晴れなかったのは、自分の中で自分を許せなかったから。


そんな不安いっぱいで迎えた25日。



この日はなるべく弦に負担をかけないために、リハーサル終わり〜本番までの慌ただしい時間帯にギターの弦を変えた。いつもなら絶対にそんなことしない。けど、この日はいつもと違う事をしてみよう!って思って。いつもどおりにやったらまた「弦が切れる、もしくは何かしらのトラブル」が起きそうな気がして。


弦を交換し終わったのが18時15分。この日の開場は18時45分。まだ時間はある。


誰もいないUNITのステージでギターを軽く鳴らし、新しい弦を馴染ませたり、ステージ上で意味も無くウロウロしたり。きっとスタッフの人には「あの人何しているんだろう?」ってくらい、何かしてた。


楽屋に戻ってもクッソ落ち着かない・・・・。タバコに火をつけてみても、コーヒーを飲んでみても。意味も無くメンバーの顔を見渡してみたり。慌ただしい時間の中で、みんな思い思いの顔をしていた。



「今日のライブでも何か起きるんじゃないか・・・?」


この疑念を打ち消す術を俺は持っていなかった。


この日ほど長いセットリストでトラブると、それこそ致命的だ。途中のアコースティックセットなんか特に・・・。


というのも、今ツアーでのトラブルっていうのは「アコースティックサウンドの故障」なんだよね。

で、この日はこんな時のために元クローバーズのシゲさんから譲り受けた「まったく同一の機材」に入れ替えてみたわけ。この機材はこのツアーじゃない時の、大阪の打ち上げでシゲさんと話をしてたら、俺が使っているものと全く同じものをシゲさんも持ってて、「使わないからあげるよ」って。

言っても、これは絶版の機材で今じゃそれなりにする機材だ。下手したらサラリーマンの一ヶ月のおこずかいを越える額のものだ。

それを「マサヤー、よかったら使ってくれやー」って。





25日。ソワソワしながらも何故か心の奥底で心強かったのは、そんなシゲさんの心とモノと共にステージに上がれたから・・・・と今は思う。


この場を借りてお礼を!シゲさんありがとう!おかげでいいサウンドを持続して出せた!本当にありがとう!








話を戻しましょう。


そんなソワソワモードでライブが始まって1曲目。


俺は当初、早い音符まみれで攻めるつもりだった。


だけど、どうにもこうにも指が言うことを聞きそうになかった(笑)緊張だったんだろうなー。早い音符攻めを諦め、1曲目を終えた。続く2曲目からは立て続けに曲が始まる展開。

するとどうだろう?

徐々に徐々に・・・無心になり、終わってみたら・・・・ただただ楽しかった・・・!!

皆がブログに書いているように、各地からのお客さんだったり、いつもの顔だったり、久しぶりの顔だったり・・・etc。そんなみんなの笑顔や気持ち、パワーが凄く気持ちを楽にしてくれた。



平日のど真ん中だっていうのにさ!「最高」以外の言葉が見つからない!


演奏中も楽しくてね!細かい事なんて頭にこれっぽっちも無かった!俺の「不安」だとかを打ち消す最高の薬はこれだったんだなー!ってコレを書いてる今は強く思う。そりゃあ始まる前、楽屋に居た時の俺は持ち合わせていないはずだよね(笑)




お客さん、舞台&音響(アンドリュー君&うどんさん)&照明スタッフの皆さん、ゲストのじゅにあさん&ハヤト君、色々な関係者の皆さん、仲間や家族のみんな・・・そしてメンバー&スタッフのみんな!


本当にありがとうでした!!!!











すっごく不思議なのが、

小さいころは音楽を聞くのが好きで、気付いたら自分でやりはじめちゃって、それこそ初めは色々なミュージシャンをただただコピーするのが楽しくて。そのうち色々勝手に解析する楽しみを知って。


ただただ好きで好きでしょうがなくて、自己満足みたいに始めた音楽が。


それが今では、気付けば「チェリーコークス」という素晴らしい仲間に囲まれて、一緒に音を奏でさせてもらって。それを楽しみに待っててくれたお客さんがいて。

こんな事を書いたら、素人くさいっていわれればそれまでだけど、それでもこの感覚って本当に不思議。そして、本当に幸せだよ。





いつも心に音楽があったけれど、音楽はその気持ちを裏切らない。



純粋に音に向き合っていれば、音楽は必ずそれに応えてくれる。その分、「音」にウソはつけない。ウソをつけば、そんなメッキはみんなには通じない。

音って日常生活の自分も含めて、全てが出るもの。


これからも「音」を心から愛し、「音」にウソをつかず、「音」を楽しみたい!



そう思うマサヤでした!




らぶ!




posted by MASAYA at 09:18| 東京 🌁| 音楽 | 更新情報をチェックする
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